昭和51年
×「'76小柳ルミ子・アグネス・チャン、ハッピ-ニュ-イヤ-ショ-」-(01/01〜07)
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チラシ
チラシ表 |
チラシ裏 |
台本
台本表紙 |
進行表 |
同時上映映画
×「沢田研二ショ−」パリの哀愁-(01/08〜13)
毎年恒例の日劇ワンマンショー。セットリストをご覧になると見に行った方はお判りになるでしょうが、いきなり岡晴夫の大ヒット曲「憧れのハワイ航路」から始まりびっくりしていると、中盤今度はゲストにサリー(岸部一徳)とディブ(元ゴールデンカップスのリードボーカル)が登場してジュリーとコントやお喋りで絡みながら観客の爆笑を誘いタイガース時代の曲も披露しました。後半はじっくりジュリー節を聴かせ終盤はステージ観客一体となり熱気のこもった楽しいコンサートでした。尚、今回のステージでセットリストにも記入してあり、又、最初の写真にも写ってますが2台のクレーンを用いての照明が新しい試みとして取り入れられました
http://members.jcom.home.ne.jp/rollingstones/sawada4.htm
表裏紙含めて22p |
ポスタ− |
舞台写真
チラシ
チラシ表 |
チラシ裏 |
同時上映映画
×「ドリフタ―ズ!今年もドパッと全員集合!」-(01/14〜20)
同時上映映画:映画上映は有りません。
雑誌ヤング-YOUNG-1976年2月号
渡辺プロダクションタレント友の会発行。表紙,裏表紙を含めて全52ページ。表紙は、ザ・リリーズ。モノクログラビアは、日本劇場での小柳ルミ子とアグネス・チャンのハッピー・ニュー・イヤーショー1ページと少し、日劇での沢田研二ショー1ページ、日劇でのゲストがあいざき進也とキャンディーズのドリフターズ1ページ、
表紙 ザ・リリーズ |
小柳ルミ子とアグネス・チャン(01/01〜07) |
沢田研二ショー(01/08〜13) |
ドリフタ―ズ!今年もドパッと全員集合!(01/14〜20) |
×「梓みちよショー」-(01/22〜27)
同時上映映画:映画上映は有りません。
×「布施明ショ−」-(01/28〜02/03)
出演者:布施明、太田裕美、「都会っ子の運命を生きる」阿部寧、「運命的な出会い」平尾昌晃、/A4版・20ページ(少スレ)日本劇場・1976年
同時上映映画:「おしゃれ大作戦」
「Oh! 別冊」 2月号 小牧英子
「プレイボ−イ」 2月24日号 岩崎宏美 鹿島とも子
プレイボーイ76-2-24 表紙 岩崎宏美 鹿島とも子 カラー5p
表紙/岩崎宏美 |
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鹿島とも子/オウム/1994年初版 |
「昭和51年春のNDT団員構成」
この時点に於けるNDTの陣容は次の表の様に女性50名・男性22名合計72名に成って居ます、詳しくは「ビバ!アメリカ」のプログラムの内容及びF昭和51年春のNDTスタ-名鑑・香盤表を参照下さい。
分類 | 期別 | 女性団員名 | 期別 | 男性団員名 | ||
大スタ-(東宝演劇部) | 20 | 西川純代 | 18 | 神崎一人 | ||
↑ | 22 | 近江ツヤ子 | 29 | あぜち守 | ||
↑ | 24 | 新倉まり子 | - | - | ||
スタ- | 20 | 大西富子 | 15 | 磯貝隆 | ||
↑ | 25 | 西川三知代・中村千恵子・堀部信子 | 17 | 北川璋 | ||
↑ | 26 | 小牧英子 | 19(後) | 菊間清二 | ||
↑ | 27 | 沢裕子・今田さと子 | 20 | 菅原功 | ||
↑ | 28 | 松岡蘭子・室谷晴美 | 23 | 真島茂樹 | ||
- | - | - | 24 | 前新和範 | ||
- | - | - | 27 | 桑島光司 | ||
以上スタ-合計 |
- | 12 | - | 9 | ||
一般団員数 | 14〜34 | 38 | 〜34 | 13 | ||
総合計 | - | 50 | - | 22 |
此れに対してラスベガス・ダンサ-ズの一行は女性19名・男性1名合計20名でした。
「ビバ!アメリカ」2部19景-(02/07〜03/19)-(04/08〜23)-(05/08〜06/30)
この公演は上記の様に間に2回の休みが有るものの日劇としては始めての5ヶ月の長期公演でした、この休みには「キャンディーズショ-・春一番」と「都はるみショ-・北の宿から」で共に春休みとゴ-ルデンウイ-クに対応しています。
又この公演は映画の併映をやめこのショウのみ一日二回公演とし、その観覧料は指定A席で¥3.000・一般席で¥1700(昭和52年「ポンジュ-ルパリ」と同じか?-F昭和52年のぺ-ジ参照)で昨年までの「大おどりの」料金の二倍以上(今迄は一般席で¥800-F昭和48年のぺ-ジ参照)と成っています。
FT「VIVA!AMERICA」のプログラム表紙 →「ビバ!アメリカ」のプログラム裏表紙 |
「ビバ!アメリカ」のキャンペーン 新倉・西川・近江さん→ラインダンス |
ゲスト歌手 |
”やっちゃん”はこのショウを5〜6回見ていると思います、其れはこのショ−が下の「ビバ!アメリカ各景の主な出演者」の表を見れば判る様にラスベガス・ダンサーズが出演するのは第2部の17景のみでそれ以外は日劇の「大おどり」と何ら変わらなかったからです、2部の方はNDTはやや付けたしの感じはしましたが。
特に第1部のドボルザ-クの交響曲(新世界)で始まる第5景「大渓谷の夕映え」から第1部のフィナ-レの第12景「デキシ-賛歌」までの30分余りはその音楽が過っての日劇全盛時代の音楽そのものでフィナ-レでは衣装も黒手袋に黒のハットその上NDT団員一人独りの熱気が舞台にあふれ其れが客席に伝わり久し振りに日劇らしいわくわくする舞台を見せてくれました。 第6景「西部の開拓」での(ジャニ-・ギタ-)は新倉まり子さんの唄うのを始めて聴きましたがなかなかの物ではないかと感心しました(CDを聴いて下さい)。 |
第8景「騎兵隊は行く」西川純代さん 第12景「ディキシ-賛歌」フィナ-レ |
「ビバ!アメリカ」のプログラム(04/08〜23)グラビアペ−ジ
ラスベガスダンサ−ズ |
二の替わりパンプグラビアぺ−ジ
「ビバ!アメリカ各景の主な出演者」
景 | 主な出演者 | 景 |
主な出演者 | |
第1部 プロローグ |
(ブルー・ハワイ)-足立敦子 (キャリオカ)-金子とみえ (ビッグ・スペンダー)-ラスベガス・ダンサーズ (ジャンバラヤ)-あぜち守 (故郷の人)-西川純代・長瀬照代 (オン・ザ・タウン)-川村美晴 |
第11景「フォ-スタ-・メロデ-」 | (おおスザンナ) (ビュ-ティフル・ドリマ-)-足立敦子 (金髪のジェ二-)-あぜち守 (草競馬・オ-ルドブラックジョウ・故郷の人々) -ヤング・ラバ-ズ |
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ニュ-ヨ-ク 第1景「イ-スタ-・パレ-ド」 |
(イ-スタ-・パレ-ド)-あぜち守・足立敦子・金子とみえ | 第12景「デキシ-賛歌」 | (シングシングシング)-ラインダンスNDT28名 (リバブリック賛歌)-金子とみえ 神崎一人・西川純代 近江ツヤ子・新倉まり子 |
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第2景「ラプソデ-・イン・ブル-」 | (ラプソデ-・イン・ブル)-西川純代・真島茂樹 | 休憩 | (10分) | |
第3景「煌くブロ-ド・ウエイ」 | (ショウビジネス・ウエスト・サイド)-近江ツヤ子 (バイ・バイ・バ-ディ-)-あぜち守 (ファニ-・ガ-ル)-足立敦子 (ハロ-ドウリ-)-金子とみえ・近江ツヤ子 (コ-ラス・ライン)-西川純代・近江ツヤ子 |
第2部 カリホルニア (ロスアンゼルス・ハリウッド) 第13景「懐しのバスビ-・バークレ-」 |
ラインダンス (アメリカン・スタイル)-NDT20名 (ジャパ二-ズ・スタイル)-NDT20名 衣装早替り |
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第4景「エレクトリック・サ-カス」 | 神崎一人・近江ツヤ子 | 第14景「ジャズ・フォ-リーズ」 | (ハスル)-金子とみえ 神崎一人・西川純代・近江ツヤ子 |
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テキサス・テネシ- 第5景「大渓谷の夕映え」 |
(新世界) | 第15景「ラテン・キャリオカ」 | (キャリオカ)-西川純代・真島茂樹 | |
第6景「西部の開拓」 | (ヘイ・グッドルッキン)-カウガ-ル・カウボ-イ (カウラージャ)-桑島光司・川村美晴 (ジャニ-・ギタ-)-新倉まり子 |
第16景「愉快な銀輪」 | スミス・ブラザ-ス | |
第7景「ホンキ-・トンク酒場」 |
(ティーン・エイジャ-・ブギ) 酒場の女・ドレス-西川純代 ミニスタイルの酒場女-近江ツヤ子 |
第17景「バリ-・アシュトンのラスベガス ・ワ-ルド・オブ・ガ-ルズ」 | ラスベガス・ダンサ-ズ | |
第8景「騎兵隊は行く」 | (ジャン・バラヤ)-騎兵隊長-神崎一人 酒場の女・ドレス-西川純代 ミニスタイルの酒場女-近江ツヤ子 |
第18景「ビバ・アメリカ」 | (ビバ・アメリカ)-近江ツヤ子・新倉まり子 (フラッグ・太鼓・ボンボン)-NDT |
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第9景「ウエスタンシンフォ二-」 | (新世界) 神崎一人・西川純代・近江ツヤ子・真島茂樹 |
第19景「星条旗よ栄光あれ」 | (ヤンキ-・ド・ドール)-バトン-奥田順子 (さくらさくら)-ラスベガス・ダンサ-ズ |
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イリノイ(シカゴ) 第10景「禁酒法時代」 |
隼ジュンとガンリーズ | 第20景「グランド・フィナ-レ」 | (ハレルヤ)-出演者全員 |
注)●字は歌手・その他はダンスです。
第17景のラスベガス・ダンサ-ズは外人のトップレスと云うだけの事で2〜3人を除いてはNDTのスター級ダンサ-の技術が上ではないかと思われました、また録音して残って居る出演場面のテ-プを聴いても音楽も単調で思い出す事は余り有りません。 其の他このショウに就いては「VIVA!AMERICA」プログラムの内に次の五本の記事が掲載されて居ますので、上のプログラム表紙か夫々ををクリックして御覧下さい。 |
「ビバ!アメリカ」のトップレス・ダンサーズ |
第17景ラスベガス・ワ−ルド・オブ・ダンサ-ズ ラス・ベガスのトップレスダンサ― |
N
昭和51年春NDTスタ-名観・香盤表
TF日劇ダンシングチ―ム舞台ALBUM昭和51年-T
「ビバ!アメリカのCD」
このショウは劇場に持ち込んだポ-タブルのカセットテ-プ録音機で1部〜2部通して全部を録音したテ-プが残って居ます、ただ当時はまだステレオではありませんが最近永久に保存する為にテ-プよりCDに焼付けました。
「ビバ!アメリカ」のフィナ−レ 左神埼一人・中央近江ツヤ子・ラスベガス・ダンサ-ズ |
”やっちゃん”のお気に入りは下記の曲です今回は*印の曲のみ聴けます。 (会員のみ・・・TOPペ−ジよりパスワ−ド必要) *(ジャニ-・ギタ-)-新倉まり子 (ティーン・エイジャ-・ブギ) 酒場の女・ドレス-西川純代 ミニスタイルの酒場女-近江ツヤ子 (ジャン・バラヤ)-騎兵隊長-神崎一人 酒場の女・ドレス-西川純代 ミニスタイルの酒場女-近江ツヤ子 (新世界)-神崎一人・西川純代・近江ツヤ子・真島茂樹 (シングシングシング)-ラインダンスNDT28名 *(リバブリック賛歌)-金子とみえ・神崎一人・西川純代 近江ツヤ子・新倉まり子 |
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×「女友達GORO」-(03/20〜23)
このショ―は「日劇レビュ―史」には記載が有りませんが『女友達』は1976年2月10日に発表され、一方この年「日劇レビュ―史」には次の期間公演日の記載が無いので多分この何れかの期間に公演されたと思われます。
03/20〜28
04/24〜05/07
http://www.goro-net.com/goro/ds/
女友達 野口五郎 作詞:山上路夫 作曲:佐藤 寛 編曲:クニ河内 1976./2 DR3020 http://www.cablenet.ne.jp/~syokora/shitetuensen.htm |
×第55回 日劇★ウエスタン★カーニバル ジャニーズジュニアスペシャル-(03/24〜28)
このショ―は「日劇レビュ―史」には記載が有りませんがYahoo!オ―クション調査による
×「キャンディーズショー・春一番 」-(03/29〜31)
チラシ
×「都はるみショー・北の宿から」-(04/01〜07)
台本表紙 |
「ビバ!アメリカ」2部19景-(04/08〜23)
四季」-(04/24〜30)
このショ―の公演記録は「日劇レビュ―史」に記載が有りませんが「ビバ!アメリカ」2部19景公演の中休み(04/24〜05/07)間に公演された様子です。
出演:リンリンランラン、神保美喜の写真、三浦友和映画「あいつと私」の広告ページあり。このショーの翌日5/1〜7は森進一ショー,ゲスト淡谷のり子の予告あります、但しこのショ−の公演記録も「日劇レビュ―史」には記載が有りません。
チラシ
チラシ表 |
チラシ裏 |
同時上映:三浦友和映画「あいつと私」
月刊平凡1976年6月号/平凡出版/昭和51年発行
またまたGW対決!!/百恵VS淳子=4色4頁
×「森進一ショ−」-(05/01〜07?)
このショ―の公演記録も「日劇レビュ―史」に記載が有りませんが「ビバ!アメリカ」2部19景公演の中休み(04/24〜05/07)間に公演された様子です(下記雑誌写真参照)。
雑誌ヤング-YOUNG-1976年6月号
渡辺プロダクションタレント友の会発行。表紙,裏表紙を含めて全52ページ。モノクログラビアは、思い出の写真(スクールメイツ時代のキャンディーズ太田裕美3分の1ページ,など)、日本劇場での森進一1ページ
×「私はオンディ−ヌ」2幕10場-(07/04〜28)
公演チラシ
日劇ミュージカル/キャスト:小柳ルミ子、天地総子、市原悦子、井上孝雄、ジェリー藤尾、他/二つ折りのチラシです/1/4ページは「吉池」の広告です
チラシ表 |
チラシ裏 |
舞台写真
天地総子代役NDT水鞠藻(31) |
水鞠藻(31)さんは劇団四季を経てNDTに昭和47年秋入団このショ−の後NDTを退団しました。
×「日劇ビック・ショ−」-(07/29〜08/04)
出演 高英男 淡谷のり子 春日八郎 並木路子 水の江滝子 伊藤久男 二葉あき子 高田浩吉 小畑実 霧島昇 船木一夫 織井茂子 灰田勝彦 菊地章子 藤山一郎 渡辺はま子
NDT-OGの荒川和子さんが振り付け陣に
同時上映映画
×「テレビ人気者大集合」3部-(08/09〜12)
同時上映映画:サザエさん他2本
×「フィンガー5・子門真人ショ−」6景-(08/21〜23)
×「第56回ウエスタン・カ−ニバル」-(08/24〜28)
チラシ
×「天地真理ショ−愛の渚」-(08/29〜09/01)
演=原田博行・小谷夏
A4判/総ページ数20 カラー2ページ/他1色刷
■出演者
天地真理・桜井センリ・ちゃんちゃこ(8/29・9/1)・バンバン(8/30・8/31)・神崎一人・日劇ダンシングチーム、他
台本表紙 |
ポスタ− |
台本表紙 |
進行表 |
台本表紙 |
進行表 |
「プレイボ−イ」 9月30日号 鹿島とも子
「NDT35期生入団」
今年の秋の新入団者はプログラムに顔写真が載って居るのは女性のみ僅か2名です、(日劇レビュ-史には女性3名・男性(赤沢哲夫)1名の名前が有りますが?)この内の一人武士俣幸子さんは”やっちゃん”と同じ群馬県の出身で代議士の秘書からNDTに入団されNDTの解散時迄活躍された一人で昭和56年2月12日の朝日新聞夕刊に紹介記事が載って居ます。 もう一人の久原まゆみさんもNDTの解散時迄残られて居ます、又顔写真が載って居ませんが「日劇レビュ-史」に名前が有る木村節子さんはNDTの最終公演の「サヨナラ日劇」には退団応援の団員として参加されています。 この35期を最後に入団募集は打ち切られた様です。 |
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「真島さん大スタ-に・・・長瀬・川村さん連名入り・・あぜち・磯貝・今田さん退団」」
「秋のおどり」に備えてあぜち守さん退団で23期の真島茂樹さんが大スタ-に・29期の長瀬照代・川村美晴さんが連名入りを果たしました、川村さんは歌も得意で退団後もTBSの番組(サウンドS)にレギュラ-で出て居た様です。
*http://park17.wakwak.com/~nephila-clavata/70idol3.htm-ラブ・マシ-ンの項参
その他スタ-級では磯貝隆・今田さと子さんが退団され、 一般団員女性は長勢(31)・水(31)・速水(32)・西原(33)・狩野(33)・雨宮(33)・佐々木(33)・増田(34)・安松(34)さんの9名が、男性は川脇(34)さんが退団で35期入団者を入れて女姓29名・男性12名で合計41名となり、総合計団員数は63名となります。
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「日劇秋のおどり」8景-(09/29〜11/19)
「秋のおどり」のゲスト歌手は「ビバ・アメリカ」で好評だった金子とみえさんと歌手千昌夫さんと結婚したジョ-ン・シェファ-ドさんでした。
ショ-の内容は第1景「ニッポンよいこと」の民謡を始めとして、NDT歌手の歌声も聴けず低調でした、第1景「ニッポンよいこと」の民謡は外人に日本民謡を唄わせたのは矢張り無理が有った様に思います、この場面で下の写真に示す様に先の「ビバ・アメリカ」の外人ヌ−ドに対抗してかセミ・ヌ−ドの踊りを披露しました。
又全8景の内、第1景と第6景はジョ-ン・シェファ-ドさん・第3景は金子とみえさんの二人の歌手が主でNDTはバックの踊りにすぎず、第2景「四季の朗詠」もこれも詩吟の朗詠が主で、第5景はゲストの隼ジュンとガンリ−ズのアクロバット・コメディ-でこの1・2・3・5・6景と第8景フイナ−レの他では、新倉さんの第4景「パンチ・ガ-ルNO4」と近江さんの第7景「コケティッシュ・ガ−ルNO5」のみがNDTを主にして居ますがこれも題名が示す様にシリ−ズもので新鮮味は余り有りませんでしたが「コケティッシュ・ガ−ル」での(ココナッツ)の新人によるコ−ラスは良かったと思います。
ただ「パンチ・ガ-ル」にかってはNDT13期生でダンスの名花で在った立川真理さんの振付に依る事がプログラムに記載されて居ます、残って居る資料によると立川さんは昭和48年夏の第9景「キャンディ・ガ-ル」・同年秋の「サファリ・パッション」等主に新倉さんの振付を担当しこの所振付面でNDTに貢献されて居ます。
チラシ
プログラム
TF「日劇秋のおどり」のプログラムの表紙 西川純代・ジョ-ンシェファ-ドさん |
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この「日劇秋のおどり」のプログラムには次の3本の記事が載って居ますので上の「日劇秋のおどり」のプログラムをクリックして御覧ください。 「日劇出演に寄せて」・・・ジョ-ン・シェファ-ド・・・「ジョ-ン・シェファ-ドの略歴」 「日劇秋のおどりに期待する-”ビバ!アメリカ”以後のNDT・・・橋本与志夫-(2p) 「NDTのダンサ-達」・・・石崎勝久-演劇評論家-(2p) *http://homepage3.nifty.com/maihime/index-reference.html *http://www3.nsknet.or.jp/~andelsen/sasame05.html |
第4景「パンチ・ガ―ル」 セミ・ヌ−ドで踊る新倉まり子 |
第8景「フィナ-レ」 左から真島・新倉・西川・金子・近江・神崎 |
同時上映映画
喜劇百点満点 (09/29〜10/22)
星と嵐 (10/23〜11/12)
犬神家の一族(11/13〜19)
台本
台本表紙 |
進行表 |
週刊文春1976年11月4日号
N
昭和51年秋NDTスタ-名観・香盤表(全員顔写真付き)
TF日劇ダンシングチ―ム舞台ALBUM昭和51年-U
「日劇秋のおどり」のCD
このショウも劇場に持ち込んだポ-タブルのカセットテ-プ録音機で全部を録音したテ-プが残って居ます、最近永久に保存する為にテ-プよりCDに焼付けました。
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”やっちゃん”のお気に入りは下記の曲です今回は*印の曲のみ聴けます。 (会員のみ・・・TOPペ−ジよりパスワ−ド必要) 第1景「ニッポンよいこと」 (ニッポンよいこと)-ジョ-ン・シェファ-ド (会津磐梯山)(いい湯だな)・(常磐炭坑節)-ジョ-ン・シェファ-ド (ニッポンよいこと)-ラインダンス・・NDT20名 第3景「トウキョウ・ナイト」 (ゲット・レディ)-金子とみえ (ストレンジャ-・イン・ザ・ナイト)-金子とみえ 第6景「ファッショナブル・レディ・ジョ-ン・シェファ-ド」 (ワルツ・メドレ-)・(インザ・ム-ド)・(ジュビレ-ション)・(イフ・ュ-・ゴ-・アウエイ) 第7景「コケティッシュ・ガ−ルNO5」-近江ツヤ子 *(ココナッツ)-コ−ラス・・NDT 第8景「フィナ-レ」 *(ウイズ・アウト・ュ-)-金子とみえ *(ニッポンよいこと)-ジョ-ン・シェファ-ド |
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この「秋のおどり」のゲスト歌手ジョ-ン・シェファ-ドさんのwebサイトは *http://www.jcm.gr.jp/1967-76.html・・’71の項参照 *http://homepage2.nifty.com/BEEGEES/starthp/Japanonly04.html *http://www.asahi-net.or.jp/~jt8j-mtok/980616l.htm |
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「大おどりの終焉」
日劇の「大おどり」はこの年の「秋のおどり」が最後に成ってしまいました、
振り返って見れば”やっちゃん”はNDTの「大おどり」を何回見た事に成るのでしょうか?昭和28年の春から昭和50年までは春夏秋と必ず公演されて居ましたからこの23年間に69回と今年の秋を加えると丁度70回公演となりますが、この中で昭和43年の一年間3回と昭和45年秋・昭和49年の秋から昭和50年秋までの4回合計8回のショ-は見て居なかったと思われますので全部で62の「大おどり」を見てきた事に成ります。
昭和45年頃からは一つのショ-を見る回数は2〜3回位になりましたがそれ以前特に”やっちゃん”がレビュー狂時代の昭和30年代には一つのショ-を必ず1回以上は見て来ましたので平均5回としても延で300回以上日劇の「大おどり」を見た事になります。
N「日劇三大おどり」参加のNDT団員数−(昭和33年〜昭和56年)
「大おどりの終焉」以降
「日劇レビュ−史」に依ると「日劇秋のおどり」の後は「ずうとるびファイト!ヘイ!リトルダ−リン」-(11/20〜22)なる公演が行われて居ますがその後の日程は空白に成って居ます、この期間何が公演されたか不明でしたが最近web上に下記の映画の広告チラシを発見これから多分この年はこれ以降はショ−の公演は無く年末まで下記のプログラムで映画上映が興業された様です。
×「ずうとるびファイト!!ヘイ!リトルダ−リン」-(11/20〜22)
出演:山田隆夫・新井康弘・今村良樹・江藤博利 /斉藤こず恵・秋本圭子・橋達也・NDT
×「第13回チャリティ−ショ−」-(12/13)
東宝名作シリ−ズ第5弾「日劇・東宝映画傑作巽」-(11/23〜12/29)
この期間の公演記録は日劇レビュ‐史に記載が無く下記の映画が上映された様子です。
プログラムは3部に別れニ・三本立て興業でした。
(入場料:指定A\2.000・指定B1800・一般¥1.200・学生1.000・子供¥800・前売り¥900)
1976年に日本劇場で特集上映された時のパンフレットです。仕様はA4判。掲載作品は「用心棒」「椿三十郎」「ゴジラ」「ラドン」「モスラ」が各3頁。「三等重役」2頁。「社長道中記」「ニッポン無責任時代」が各1頁です。
チケット
映画パンプ「KING KONG」
1933年初公開のリメイク版この年に日劇で公開された模様
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B0
宝くじゴ−ルデンショ−’76
1976(昭和51)年5月10日発行、ブロンズ社★とっても懐かしいTBSラジオ系・深夜放送の人気番組「パックインミュージック」金曜パック(野沢那智・白石冬美)の番組本です。★巻頭グラビアに、番組イベント「リグレイ・パック・まつり〜野沢那智・白石冬美」の模様が4頁紹介されていて、当時の人気ぶりがしのばれます。
'05/06/05 初版
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